VOL.3:/SLIPKNOT

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Vol. 3: The Subliminal Versesスリップノットの3rdアルバム。賛否両論のこのアルバム。私が話を聞く限りではあまり評判はよくないようで。私はというと、もともとスリップノットの曲はすべて大好きってわけではないんで(^^;)こんなもんかなあと思ったけど。

前作のアルバムとは印象が違う。やめてしまったいつかのBLOGにも書いたけど(ちょっと前に書いたものです)、ギターが妙にテクニック意識してるってところ。スリップノットのギターは勢いで轟音出してるイメージなので。うまいんだけど、ほんとメタルって感じなので、スリップノットの個性っていうのが薄くなってしまったように思えた。(まあその個性っていうのも自分の感覚の中の話だけど)あとボーカルコリィの歌い方。サイドプロジェクトのSTONE SOURのような歌い方で、前作までのいっちゃってるデス声がこのアルバムでは影をひそめていたように思える。STONE SOURは別に好きなんですけどね(笑)あとはアコギメインの曲が何曲があるところかなあ。これは私はありだと思うけど。まあそんなところがやっぱ賛否両論あるところなのかなあと思う。まあジョーイのドラムはあいかわらずツーバスドコドコで、すごいなあと思う。YOSHIKIみたいだね(笑)このアルバムの中だと私はPVにもなってる4曲目と8曲目が好きかな。4曲目は最初の渋いラップ部分とサビでキャッチーなメロになるとこがよい。8曲目は壮大でサビの泣きメロがよい。こういう風にスリップノットって好きな曲とまあまあの曲で差が激しかったりする(^^;)でも、こういう風にスリップノット聞くようになったのはマーダーにはまったのが大きいよなあ・・・