マッドカプセルマーケッツの楽曲の中にマスメディアという曲があります。
その中の一部の歌詞「菜食主義のマスメディア、何を恐れている」
という歌詞があります。
この曲を聞いて、いつも思うこと。歌詞を規制するレコード会社のこと。
初期マッドカプセルマーケッツの曲の歌詞はかなりすさまじいものがあります。
それ故に、歌詞に一部規制がかかり、歌詞カードに歌詞が載っていない、
音に、修正音が入れられているなどの、小細工がかかってます。
でも…そんなに歌詞を規制しないといけないことなんだろうか…表現の自由とかあるじゃん。
3秒間の自殺を聞いて、ほんとに自殺しちゃう人がいたらいけないから?
頭が狂ってるっていう表現は差別用語なのか?
官僚政治、国家権力を批判する歌詞は規制されないといけないのか?
あ、私は別に思想家とか、革命家とかではないですが(笑)
こういう歌詞が大好きというか、
とても共感がもてるんですよね。
だから、歌詞に規制がかかるとさみしいな…なんて。
まあこれは初期マッドだけに関することではないんですけど。
レコード会社と戦ってるって人は他にもたくさんいると思う。
なら、なんでメジャーにいくのか?って話になるんだろうけど・・・
それはやっぱり自分たちの音楽をたくさんの人に聞いてもらいたいから
なんでしょうね。
まあ難しいところなんだろうけど。